「ご家庭でピザを作ることの楽しさ」を伝えるために
日本各地のご当地食材を使用した「ご当地ピザ選手権」
を開催。「ご当地食材の個性や魅力」と
「ピザの可能性」を再発見しました。
7/1~8/28の応募期間中に355件の応募があり、事務局内で審査をおこない、
9エリアの代表レシピを選出。
そして、9エリアの代表レシピを対象に9/16~10/15の1ヶ月間、一般人気投票を実施。
期間中は、4,211件の投票があり多くの方に参加頂けました。
一般投票によって5つのノミネートレシピにまで絞り込まれ、グランプリ発表会では、
多くのメディアの注目が集まる中で最終審査を行われました。
当日は、審査員である当社会長の大河原愛子(ピザ協議会会長)、村上知子さん(森三中)、 齋藤潤一さん(地域プロデューサー/特定非営利活動法人 まちづくりGIFT 代表) による 協議の結果、レシピ投稿数355の頂点に輝いたのは北海道代表「北海道ラムとクレソンの絶品PIZZA」となりました。また、森三中・村上知子さんが選ぶ「村上知子賞」には東海代表「名古屋発!台湾混ぜそば風ピザ」が、地域プロデューサー・齋藤潤一さんが選ぶ「地域愛賞」には九州・沖縄代表「ちょっと大人~なゆず胡椒のピザ」がそれぞれ選ばれました。
★材料
ナポリ風ピザクラスト 1枚
ラム肩ロース肉 100g
A トマト缶 100g
A 塩 小さじ1/4
A オリーブ油 小さじ1
B イタリアンハーブミックス 小さじ1/2
B ガーリックパウダー 小さじ1/4
クレソン 適量
シュレッドチーズ 40g
粗挽き黒胡椒 適量
★作り方
1:耐熱容器にAを入れふわっとラップをかけて、600Wの電子レンジで3分加熱する。
2:ラム肉は2cm角位に切り、Bをまぶし5分置く。
フライパンにオリーブ油(小さじ1/2)を引き、中火でラム肉をカリッと炒める。
3:ピザ生地の上に1のトマトソースを塗り、その上に2を広げる。
次にシュレッドチーズを上から散らす。
250℃に予熱したオーブンで、約5分焼く。
焼き上がったら、食べやすい大きさに切ったクレソンを散らし、最後に粗挽き黒胡椒を上から振る。
★アピールポイント
香ばしく焼いたラム肉に少し苦味のあるクレソンを合わせた、素材の旨味を感じるPizzaです。
ラム肉と言えばすぐに浮かぶのがジンギスカンですが、それ以外の食べ方でも美味しく、ヘルシーに食べられます。
北海道出身の私にとってラム肉は、まさに地元の味です。
審査員として登壇した森三中・村上知子さんは、今回応募されたご当地ピザを見て「本当は全部のレシピを食べたかった」とコメント。
グランプリ候補となった5種のピザを食べ「すごいです。レベルが高すぎて」、「すごく美味しくて驚いた」と大絶賛していました。
「ご当地食材の個性や魅力」と「ピザの可能性」を再発見し、地域活性化の一助になるという想いから開催された『ご当地ピザ選手権』には、
全国各地の方から様々なご当地食材を活用したユニークなピザが集まりました。
主婦・地域おこし協力隊・ラーメン店などプロ・アマ問わず投稿されたオリジナルピザは総数355(承認レシピは172)におよびます。
★材料
ナポリ風ピザクラスト 1枚
ラム肩ロース肉 100g
A トマト缶 100g
A 塩 小さじ1/4
A オリーブ油 小さじ1
B イタリアンハーブミックス 小さじ1/2
B ガーリックパウダー 小さじ1/4
クレソン 適量
シュレッドチーズ 40g
粗挽き黒胡椒 適量
★作り方
1:耐熱容器にAを入れふわっとラップをかけて、600Wの電子レンジで3分加熱する。
2:ラム肉は2cm角位に切り、Bをまぶし5分置く。
フライパンにオリーブ油(小さじ1/2)を引き、中火でラム肉をカリッと炒める。
3:ピザ生地の上に1のトマトソースを塗り、その上に2を広げる。
次にシュレッドチーズを上から散らす。
250℃に予熱したオーブンで、約5分焼く。
焼き上がったら、食べやすい大きさに切ったクレソンを散らし、最後に粗挽き黒胡椒を上から振る。
★アピールポイント
香ばしく焼いたラム肉に少し苦味のあるクレソンを合わせた、素材の旨味を感じるPizzaです。
ラム肉と言えばすぐに浮かぶのがジンギスカンですが、それ以外の食べ方でも美味しく、ヘルシーに食べられます。
北海道出身の私にとってラム肉は、まさに地元の味です。
★材料、作り方、アピールポイント
生産量日本一の青森県産ごぼうと、まるでフルーツのような甘さの、県産ブランド「ふかうら雪人参」。
きんぴらの歯ごたえを楽しむため、細切りではなくサイコロ状に切ります。甘辛く炒めて、たっぷりのチーズと鰹節、海苔と一緒に和風ピザに!
和と洋のコラボ、止まらない美味しさです。
☆作り方☆
1.青森県産ごぼう1本、ふかうら雪人参1本、それぞれきれいに水洗いし、皮は剥かずに1センチ角切りにします。ごぼうは水にさらしません。皮は剥かないほうが風味がよいです。水にさらすと旨味が逃げるのでそのまま使います。
2.フライパンに胡麻油大さじ1を熱し、ごぼうと人参を強火でさっと炒める。砂糖大さじ2、みりん、しょうゆをそれぞれ小さじ2ずつ加え、水分を飛ばしながら炒める。炒めすぎると歯ごたえがなくなるので、強火でさっとでいいです。味の濃さは調節すること。
仕上げに白ごまを適量ふりかけます。
3.ピザ生地(デルソーレのナポリ風ピザクラスト使用)にピザ用チーズをたっぷりのせ、その上にきんぴらをのせる。さらにチーズをたっぷりのせたら、オーブントースターでチーズにちょっと焦げ目が付くまで焼く。チーズはモッツァレラが合います。
4.焼けたら、仕上げに鰹節と刻み海苔をたっぷりのせたらできあがり!
ポイント:チーズはたっぷりが美味しい。一味唐辛子やマヨネーズをトッピングしても!
★材料
・ピザ生地(クリスピータイプ)
・トマトソース
・たまねぎ
・トマト
・ピーマン
・鯖の燻製(オリジナル)
・チーズ
★作り方
1.鯖の燻製をほぐす
2.たまねぎをスライサーで薄くスライスする
3.トマトをサイコロよりも小さい角きりにする(ざるでうける)
4.ピーマンもスライサーで輪切りにする
5.ピザ生地にソースを塗る
6.たまねぎをしきつめる
7.トマトをのせる
8.ピーマンをのせる
9.鯖の燻製をのせる
10.(お好みでマヨネーズを少々)
11.チーズをのせる
12.オーブントースターで約5分
サクサクピザの出来上がり!
★アピールポイント
オリジナルの鯖の燻製をほぐして入れた、「サバくんピザ」。第1回小浜グルメフェスタ優勝。アンチョビとも違うなんともいえない鯖のうまみがチーズと最高にマッチします。福井県小浜市は、日本遺産認定の「鯖街道」の起点として、焼き鯖やへしこ、鯖寿司、鯖の缶詰など、古くから鯖が有名です。私は製材業を営んでおり、発砲スチロールに変わる前のトロ箱を作成していた関係もあり、木材で燻す鯖の燻製をつくり、ピザに入れてみました。道の駅でのイベントや、東北の復興支援にピザを持参したこともあります。ご家庭のオーブントースターで焼くことができるピザです。皆さんのご意見は上々だと思います。
★材料
深谷葱 140g 刻んで利用
原木椎茸スライス 60g 4枚分
さいぼくハムあらびきウインナー 4本
a調味料
味噌 50g
砂糖 20g
みりん 小さじ2
炒り白ゴマ 10g
ミックスチーズ80g程度
マヨネーズ大さじ1
七味少々
刻み海苔適量
紫蘇1枚
サラダ油小さじ2
★作り方
1オーブンを予熱しておく
2中火のフライパンにオイル小さじ2で椎茸と長葱をしんなり炒め、a合わせ調味料で、炒め味噌を作る
3デルソーレ・クリスピーピザクラフトに、マヨネーズを塗り、チーズをちらし 縦切りウインナーをトッピングし、再度チーズを散らし、250度で4~5分焼く
4刻み海苔や紫蘇、七味を彩りに添える
★アピールポイント
埼玉県の日本一生産量の甘みある深谷葱、秩父市で生産される香り豊かな原木椎茸、日高市のさいぼくハムのウインナーの3材料がポイントのヘルシーピザです。
★材料
ピザ生地(5枚分・うち1枚使用)
薄力粉・強力粉・水 各235g
塩・砂糖・ドライイースト 各4g
オリーブオイル・サラダ油 各12g
<肉味噌用>
豚ひき肉100g
にんにく大1かけ
玉ねぎ4分の1個
ごま油大さじ半分
豆板醤大さじ1
豆味噌大さじ半分
しょう油小さじ1
みりん大さじ1
酒大さじ1、
鶏がらスープ小さじ1
<トッピング用>
ピザチーズ80g
ニラ2分の1束(さっとゆでて5ミリ幅に切る)
卵黄1個、ネギ(小口切り)・煮干し粉・白ごま・刻みのり 各適量
★作り方
1、ピザ生地はホームベーカリーで作成。できた生地は5等分にしてまるめ、保存容器で半日から1日寝かせる。寝かせた生地を薄く延ばし225℃のオーブンで2分半素焼きしておきます。
2、小鍋にみじん切りしたニンニクとごま油を入れ火にかけ、香りが出てきたら豆板醤も入れ、少ししたらみじん切りにした玉ねぎとひき肉を加え炒めます。肉にほぼ赤みがなくなったところで残りの調味料を合わせたおいたものを加え煮詰めて肉味噌を作ります。
3、素焼きしたピザ生地に肉味噌の半量を薄く延ばし、ピザチーズをちらし225℃のオーブンで8分焼きます。
4、焼きあがったピザの真ん中に肉味噌を乗せ、真ん中をくぼませ卵黄を乗せます。肉味噌の周りにニラを乗せ、残りのトッピングの材料を写真のようにちらします。
★アピールポイント
愛知の豆味噌(赤みそ)を使って作ったピリ辛の肉味噌をのせて、最近流行りの台湾混ぜそばをイメージして作りました。上にトッピングした煮干し粉が、味のアクセントです。
★材料
デルソーレ クリスピーピザクラスト(17cm) 1枚
白味噌 30g
木綿豆腐 50g
シュレッドチーズ 100g
九条葱 30g
ぶぶあられ ふたつまみ程度
※食べるときは「七味唐辛子」をふりかけてどうぞ。
★作り方
1.白味噌と木綿豆腐をボウルに入れ、泡だて器でペースト状にする。
2.ピザ生地に「1」のソースをぬり、全体にチーズをのせる。
3.九条葱をのせ、ぶぶあられを散らしたら250度に予熱したオーブンで5分焼いて完成。
★アピールポイント
2015年はイタリアでミラノ万博が開催されてるので、日本人だけじゃなく海外のかたにも食べてもらいたい「これぞ日本!」みたいなピザを作ってみました。
京都は観光地としても人気の場所なので、今回はピザ生地、チーズ以外は全て「京都のご当地食材」にこだわってます。
「白味噌、お豆腐、九条葱、ぶぶあられ、七味唐辛子」、どれも京都では有名ですし、あまり季節にこだわらず揃えられる食材、他府県でも代用が可能(九条葱じゃなくて別の葱にするとか)な手に入りやすい食材になってます。
「ぶぶあられ」だけが若干京都独特の呼び方のような気がするので、他府県にあるのかどうかがよく分からないんですが、お茶漬け商品を売ってるコーナーなどに(名前は違う可能性大ですが)似たような商品が販売されてるんじゃないかな?と思います。
材料も見た目も派手さはありませんが、素材の美味しさを味わうにはぴったりのピザだと思いますし、シンプルながらも奥深いというのは日本らしいと思ってます。
焼き上がり直後の葱の香りもぜひ楽しんで欲しいです!
食べるときに「七味唐辛子」をかけると、タバスコとはまた違う風味が楽しめます。
★材料
ピザ生地。海苔の佃煮。マヨネーズ。チーズ。ひめのもち。ベーコン。枝豆。アスパラガス。黄ニラ。
★作り方
1、ピザ生地に少量のマヨネーズをふりかけ、海苔の佃煮を小さじ1くらいふりかけて、生地に満遍なく塗る。
2、ピザ用チーズを100gほどふりかける。
3、ひめのもち1枚を薄くスライスして、満遍なく散りばめる。(生地の淵に沿って並べると綺麗に仕上がります)
4、ベーコン1、2枚を小さくカットして、ひめのもちの間に散りばめる。
5、アスパラガス1本を斜めカット、枝豆を30粒ほど用意し、4の上に散りばめる。
6、温めたオーブンを250℃にセットし、5を8分ほど焼く。
7、一旦オーブンから取り出して、2センチくらいにカットした黄ニラをたんまりとのせる。
8、オーブンでさらに2分ほど焼く。(黄ニラの風味が苦手な方はもう少し焼くと食べやすくなります)
★アピールポイント
岡山県特産の黄ニラは青ニラよりもクセが少なく、どんな料理にも合う使いやすさがあります。最大の特徴であるシャキシャキ感とほんのりある甘み。これと、きめ細かくて口溶けの良い岡山県新庄村のひめのもちと合わせてみました。色合いや旨味を考えてのトッピングで、子供から高齢の方まで好きなピザです!!
★材料
ピザ生地 1枚
ホワイトソース 50g
<具>
☆ミックスチーズ 30g
☆カマンベールチーズ 1/2個
☆玉ねぎ 1/4個
☆鶏もも肉 120g
☆アスパラガス 3本
<ゆず胡椒ソース>
★ゆず胡椒 大匙1
★マヨネーズ 大匙1
刻みのり 適量
★作り方
1.鶏もも肉、アスパラ、カマンベールチーズを食べやすい大きさに切り、鶏もも肉は塩(分量外)をふってソテーする。★のゆず胡椒、マヨネーズは混ぜて絞り袋等に入れておく。
2.ホワイトソースをピザ生地に塗り、具☆をトッピング。ゆず胡椒ソースをかける。
3.オーブンで焼き、刻みのりをのせれば完成。
★アピールポイント
以前、家族が大分県のお土産で、ゆず胡椒を買ってきてくれました。
ゆず胡椒の美味しさに魅了され、色々な料理にも試してみましたが、ピザにしても美味しいのではないか?と思い、このレシピを考えました。
ゆずの豊かな香りと、唐辛子のピリッとした辛味がクセになる、ちょっぴり大人なピザに仕上がりました。鶏肉やチーズとの相性も抜群で、お酒も進む?ピザです。
(※大分県のゆず胡椒を使用しました。)