デルソーレからのお知らせ2015年09月10日

「デルソーレ・キッチン 親子で小麦ごはん教室 みんなで“サルベージ料理”をつくろう~」

昨年の秋に続き、「デルソーレキッチン」第2弾が開催されました。
ぎいぎり夏休みということで、8/25(火)のイベントには、11組24名の親子が参加頂き、食スタイルやフードロス(まだ食べられる食材を捨ててしまうこと)について改めて考えていただく機会となりました。

サルベージ・パーティ事務局代表の平井さんは、参加者にフードロスの現状や、それを解決する新しい解決策「サルベージ・パーティ」を紹介。
「見方を変えればまだまだ美味しく食べられる食材を新しい視点でとらえ、捨てられてしまう食材を救い出す取り組みです。食材に愛着を持つことでフードロスの問題に取り組む第一歩にしてもらえれば。」と説明し、その言葉に納得した様子で大きくうなずく親御さんも、見受けられました。


サルベージ料理と相性の良い食材として、当社の小麦ごはんとを紹介。
どんな食材とも相性も良いため「ひと工夫でバラエティ豊富なオリジナルメニューが作れ、余ってしまった食材を組み合わせれば、サルベージ料理として楽しむこともできます。」と解説しました。


サルベージ料理について学んだ後は、サルベージシェフ大賀さんによるライブクッキング!
事前アンケートにより家に余りがちな食材の中から、メインの食材が選ばれ 『はんぺんで作ったムースのトルティーヤピザ~トマトときゅうりの夏野菜ドレッシング添え~』をクッキング。
大賀シェフは「調理のポイントは、固形で使うことが多いはんぺんをムース状にして使うこと、そしてよくある使い方の「巻く」ではなく、ピザ生地の代わりに使ったことです。」と説明。
参加者は興味深そうにシェフの調理の様子に注目していました。


シェフの見本を見た後は、親子の参加者もサルベージ料理作りを体験。 レシピを見ながら、普段とは違った食材の使い方に驚きながらも親子で協力しながらサルベージ料理作りを楽しんでいただきました。


今後も「ひと工夫でバリエーション豊富なメニュー」が作れる「小麦ごはん」の魅力を発信していきます。 そしてフードロスの一助になれればと思います。 

このイベントは、多くのメディアにも取り上げて頂きました。 一部ですが、紹介いたします。 また、当日参加頂いた皆さんのレポートはこちらになります。