TOP >おしえて!小麦ごはん
世界でもっとも多く栽培されている穀物・小麦。小麦は、植物分類学上はイネ科コムギ属の食物。世界でもっとも多く栽培されている穀物です。
人類が小麦を栽培して食べるようになったのは、今から1万年もの昔のこと。
小麦粉は世界各地で、地域ごとにさまざまな形に姿を変えて食べられています。大きく分けて無発酵パン、発酵パン、そして麺の形態があります。
日本での小麦食摂取は、戦後以降のパン食の普及、そして、食生活の多様化にともなって、さまざまな形で定着してきました。
パンが初めてつくられたのは、今から8000年も前のこと。
紀元前6000年から20世紀まで、8000年の時を経て発展していった各国のパン。それぞれ個性豊かな味わいで食卓を賑わせてくれます。
イタリア・ナポリ地方で生まれたピザは、戦後のアメリカでオリジナルの進化を遂げます。